真心 ~しんじん~ (3) | 神様と二人三脚 

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真心 ~しんじん~ (3)

06 05, 2014



墓石屋さんと契約を交わして
母方の祖父母の墓の補修と
主人の実家の墓の改葬と
教会の奥津城の建立と
ほぼ同時進行で始まったのは
先々代教会長である父の15年の式年祭が
終わった昨年暮れのことでした。

そして今年の1月下旬に
一応完成したのでした。

しかし
出来上がった教会の奥津城を見てがく然!

当初わたしが伝えた文字の配置が
逆になっていたのです。

墓石は立派に出来ているだけに
正直ショックは大きかったです。
なんといっても
お墓の顔になる部分が間違っているのですから。

とは言え
担当の営業の方も困った様子でしたので
あまり迷惑はかけられないと思い
これで良いかと
つい妥協しようとしました。

すると主人が言うのです

「そうやって納得出来ず妥協したものを
これからずっと目の当たりに
しながら拝むのはどうなんだろう?
本当にそれでいいのか?」と

その主人の言葉で
確かにやはり納得していないものを目当てに
拝むのは良くないと思いました。

そして改めて
墓石に彫る文字の大切さに
気がつかされたのです

今思うと
配置が逆になってしまっていた言葉というのは
なんとなくゴロの良い格好のつく言葉を
自分で考え選んでいたものでした
配置が逆になって
改めてその言葉の内容の薄さが
露見してしまった感じがしました。


それでわたしだけでなく
後々の者が拝むのに
もっと相応しい
筋の通ったものにさせて頂きたいという
新たな願いが生まれました

自分の奥津城に対する
願いが浅はか過ぎたことや
自分で建てようとしていたことをお詫びし
そして神様のお計らいで
こうならせてもらったんだから
是非このことをおかげにさせて頂きたいと
思いました。





改めて
もう一度やり直してもらう交渉を始めました。
営業の方はかなり困った様子でした。
でも当方の確認ミスなのでということで
取り敢えず墓石代を全額納金することを条件に
仏石の部分の交換に応じてくれました。


さらにこの際
前の案を白紙にして
もう一度墓石に彫ってもらう文字を
考え直したい旨をお伝えすると
それは交換ですので大丈夫ですと
快諾をもらいました。


親教会へそのことを御取次願いました。

墓石に彫る言葉を
親先生も一緒に考えて下さいましたが
なかなかピン!とくる言葉が
見つかりませんでした。

すると親先生が
「貴方自身が御神前でご祈念させてもらいなさい。」
とおっしゃいましたので
その通りにご神前でご祈念させて頂きました。

しばらくすると、
心の中に

「真心」

という言葉が浮かびました。


これは
「まごころ」と読むのではなく
「しんじん」と読むのだと
思いました。


さっそく親教会に御礼のお届けを
させて頂き
後々の工程に誤りのないように
改めてお願いさせて頂きました。

そして今度は
営業の方と
間違いがないように
慎重に打ち合わせをしました。

3月の始めには墓石が入荷出来るということでしたので
連絡を待つことにしました。




ところが3月の半ばを過ぎても
連絡がありません

心配した主人が
営業の方ではなく
直接墓石屋さんの本社へ連絡を入れました。

すると墓石交換の話が
上司のところまで報告されておらず
墓石も再注文されていなかったことが
発覚しました。

このことをおかげにさせて頂きたいと願いながら
なんでこんなことが?!と相手を責め
狼狽える自分がいました。
自分はまだまだやなあと思いました(笑)

主人と二人で事情を伺いにお店へ出向きました。


幸いにも
上司の方と社長さんが真摯にこちらの
話を聞いて下さいました。

改めて内部で調査してもらうと
その営業の方のミスということが
証明される書類が出て来たのでした。

そして謝って下さり、
早急に交換させて頂くという確約を下さいました。

その後は
社長さん自らが対応して下さり
順調に打ち合わせ、発注、工事が進み、
4月の末に無事に
建立のおかげを頂いたのでした。




このように
教会の奥津城建立に至るまでは
長い年月を必要とし
その中で紆余曲折があったものの
そのおかげで改めて大切なことに
沢山気がつかせて頂きました。


そして自分の力で建てたのではなく
神様のご都合お繰り合わせを頂き
教会の守りの神である御霊様のみ祈りと
お導きのままに
建てさせて頂けたということを
ひしひしと感じています。

奇しくも今年は
三代教会長である祖父の40年の式年。
秋に仕えさせて頂く式年祭を前に
このような運びにならせて頂けたことは
御霊様のお導きあってのことに
違いありません。


わたしは長い間
叔父との関係に悩み苦しみ
祖父の御霊様に対しても
そっぽを向くような時期があったにもかかわらず
諦めずに御霊ながらに
願いをかけて下さっていたと思うと
その親心が有り難くて勿体なくて
申し訳ない気持ちで一杯です。
この御霊様の親心に如何に応えさせて
頂くべきか
またも大きな課題を頂いた気がします。



神様が彫って下さったと言っても
過言ではない
「真心~しんじん~」という言葉の中に
神様と御霊様からお示し下された
これからを受け継ぐわたしへの信心の指針と願いが込められているように思います。

これから先
教会の奥津城に
手を合わせて拝ませて頂くたびに
わたしはそのことを心して
その願いの内容を求めさせて頂きたいと
同時に後々の者にその願いを
渡せるわたしにお育て頂きたいとの
思いを新たにしているところです。




本日も読んで頂き
有り難うございました。

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わたしは
金光教の教会に生まれ育ちました
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賑やかな日々を送りつつ
信心の稽古に励んでいます

このブログは
一枚のフォトと共に
主にわたしの過去と現在の
信仰生活について
綴っています。

自分自身の為に
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