飯を食え | 神様と二人三脚 

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飯を食え

12 13, 2012




「空を見ろ」
「本を読め」
「飯を食え」

これは、
先月、長男が通う幼稚園に
教育実習に来た実習生の先生が
こどもたちにくれた
お別れのメッセージです。

Facebookでも
公開させて頂きましたが、
「真理だなあ」と思います。

空を見て、己の小ささを知り
本を読んで、人としての生き方や智恵を得、
ご飯を食べて、
日々元気を出して生きろ

ということかと思いました。

これをもっと
このお道風に例えると

空を見ろー天を仰ぎ奉れ
本を読めー教えを聴け
飯を食えー地から生じた物をありがたく頂け

とも言えるかなと思います。




この中の
「飯を食え」ということが
如何に大切であるか
ということを
先日の本部参拝の折、
四神様のみ教えの中に見つけました。

以前も読ませて頂いたことのある
お伝えですが、
当時は全く
意味が分かりませんでした。

今は、うつ病を患ったおかげで
骨身に沁みるように分からせて頂けることがとても有難いです。

長いですが、
以下に引用させて頂きます。


ご本部より三里ほどの所に、
備中ビッチュウでは
一といって、二につかぬ
納税家がある。

この家の親たちは、
よほど早くから信心しておったんじゃが、
この息子は、病気で五年の間、
病院巡りをした。
初めは、玉島タマシマの病院に入院して、のちに岡山の病院に行き、
また姫路の病院から一ノ谷、
大阪の病院へと、
だんだん東へ行ったけれども治らなかった。
また大阪の外国人の病院まで行き、
金にまかせて尽せるだけ尽したけれども、
だんだんに悪くなるばかりで、
少しも治らなかった。
医者も、もはやこの上は尽す道がないと言うたのじゃ。

それで本人もあきらめて、
「もう仕方がない。
同じ死ぬのなら家へ帰って死にたい。親の墓と同じ所へ行きたい」
と言って家へ戻ったのじゃ。

もうこの上は、
「親の信心している親神さまへお頼みするよりほかはない」と言って夫婦連れで参って来たわい。

このとき、
腹からの氏子でなければ言わないのじゃが、
この人は腹からの氏子じゃから言ってやったのじゃ。
「金光さま、どうぞお頼み申します。お助けくださいませ。死にとうございません」

と言うたから、

「おかげがほしい、 助かりたいと思うなら、これから毒を止めて、薬を食べなさい」

「金光さま、五年の間一日も薬を食べない日はございません。粉薬や水薬、丸薬、時間を決めて、三色四色くらい食べております」

「それは毒を食べたのじゃ。
食べてだんだん治ったら薬じゃが、
食べてだんだん悪くなったら毒じゃから、
幼い時から食べて大きくなった好きなものを食べなさい。
食べて大きくなったものが一番の薬じゃから、
これからは、
自分の好きなものを食べなさい。
そして一心に神さまへお頼みしなさい。
これまで食べて治らなかった薬は、
一週間くらい止めてみなさい。
そのために死ぬようなこともありますまいから」
と言ってやったら、

「それでは金光さま、
一週間だけ薬は止めてみます」
と言ったから、

「薬は止めてはいかぬ。
薬を食べるのじゃ」
と言ったら、

「はい、分かりました」
と言って帰って行った。

一週間目に参って来て、
「金光さま、ありがとうございます。薬を止めて毒を食べて
だんだん具合がよろしゅうございます。
まことに妙なことでございます」

「いや薬を食べたのじゃ」

「いや金光さま、お薬は食べません」
と、やっぱり言った。

「薬を食べたから、だんだんよくなったのじゃ」

「さようでございます。私が間違っております」

「それではまた、一週間だけ毒を止めて薬を食べなさい」

「それでは金光さま、そうさせていただきます」
と言って帰った。

また二週間目に参拝して、
「金光さま、ありがとうございます。だんだん熱がついてまいりまして、
大いによろしゅうございます。
今日のところではもう一週間もたてば、
本人がお参りさせていただけるかと思っております」

「それではだんだんよければ、
これまでどおりにして、
もう一週間してみるかな」
と申したら、
また、
「金光さま、もう薬は食べません」
と言うから、

「薬を止めたら命はないぞ」
と言うたことじゃ。

薬は口癖になっておるのじゃ。

三週間目には、
三里の道を車に乗ってはもったいないと言って、
両親と病人とが歩いて参って来て、

「金光さま、恐れ入りました。
五年の難病を二十日ほどで治していただきました。
ありがたいことでございます。
こんなうれしいことはありません。
何か神さまへお礼させていただきとうございますから、
ご注文なさってくださいませ。
何でもさせていただきます」
と言った。

「注文どおりできますか」
と言ったら、

「金ですることなら何でもいたします」
と言うから、

「それでは注文いたします。
その注文は、
命の代わりのお礼を、神さまへ供えたければ、
今後、神さまへ不足をお聞かせ申さぬようにせよ。
これだけが真のお礼じゃ」
と申しておいたのじゃ。 「杉田政二郎 伝」



「飯を食う」わたしたちの
心がどうであるか、
そこのところが
おかげを受けるか
受けられないかの
分かれ目のようです。

改めて心したいと思います。



本日も読んで頂き、
ありがとうございました。
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