天国に行ったひいばあちゃん | 神様と二人三脚 

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天国に行ったひいばあちゃん

10 15, 2012



先週土曜日の朝、
主人の祖母が90歳で亡くなりました。
土曜日の晩にお通夜、
日曜日に告別式と初七日の法要があり、
家族で会葬させて頂きました。


義祖母は、ここ10年前後、
主人の実家近くの
介護施設と病院に入院していました。

数日前から容態が不安定だったようでした。
土曜日の朝、病院から連絡が入り、
長男の義父が駆けつけ、
声をかけると、
安心なさったのか、
すぐに息を引き取られたそうです。

きっと待っておられたのだと
思いました。


義祖母には6人のお子さんがいます。
義父は、兄弟で一番上で
若い頃から
よく働いて
家族の生活を支えたそうです。

そして在宅介護ではないにしろ、
10年間の長きにわたって
年老いた義祖母に寄り添い続けました。
そんな主人の両親のことを
義祖母はきっと喜んでいらっしゃっただろうと
思います。


実は亡くなった義祖母に
生前、わたしもこどもたちも、
一度もお目にかかったことがありませんでした。
お会いしたいと主人と両親に
伝えたことはありますが、
たぶんおばあちゃんは、
会っても分からないだろうということで
結局会えずじまいでした。
ちなみに主人も
中学生の頃から会っていないそうです。;^_^A

葬儀の会葬について、
忙しいだろうから無理しないでと
義母が仰って下さいましたが、
一目でもお会いして
生前の御礼を申させて頂きたいと思い、
お邪魔になるかもとは思いましたが、
何かしらのお手伝いも出来るかと思い、
こどもたちと共に会葬させて頂くことにしました。



主人の家は、浄土真宗です。
わたしの家は、家族も親戚も
金光教でしたので、
極々一般的な仏式の御葬儀に会葬することは、
ご近所さんがお亡くなりになったときぐらいで
滅多にありません。
そのようなことで
この度初めて
臨終勤行から初七日の法要までを
拝ませて頂きました。

こどもたちは、
初めて対面する棺の中のひいおばあちゃんに
色んな意味で興味しんしん。;^_^A

長女は、棺の中のひいおばあちゃんを怖がり;^_^A
長男は、何度も何度も棺の扉を覗きに行き;^_^A
次男は、棺の周りをひたすらドタドタ走り廻る;^_^A

通夜の晩は、
葬祭場に親族と共に泊まりました。
今は、葬祭場もホテル並みなんですね(°_°)
こういうことも、
身内はみな教会で葬儀だったわたしにとっては
初めての経験でした。(°_°)

義父は、
棺の横の椅子に座ったままで
一夜を明かしたようです。
あまり皆んなの輪に入ろうとせず、
口数少なく座っておられました。




夜があけて
いよいよ、告別式

お経も厳かでいいですが、
やはり、金光教のご葬儀は、
温かみがあって
故人のことを
知っている人にとっても、
知らない人にとっても
故人の生涯のことを思い、
人一人の人生のことを深く考えさせられる
いいご葬儀だと改めて思ったのは、
わたしの欲目からだけではないと思います。

式が終わり、
棺の中にみんなで花を手向けました。
義父は、顔をクシャクシャにして
堰を切ったように泣きながら
花を手向けていました。

わたしもその義父の姿を見て
涙が溢れてきました。

ふと、見ると、長男も泣いていました。
ちょっとビックリしましたが、
小さいこどもながらに
何かを感じたのでしょう。


いよいよ、出棺
こどもたちと一緒に火葬場に
向かいました。

車の中でさっき泣いていた長男が
「ひいばあちゃんは、天国に行くの?」と
聞いてきました。

こどもって
直球で真理に迫る問いかけを時々しますね;^_^A

長女が
「火で燃やしにいくんよ」と
これまた直球で答えるなか、
なんて答えよう??と色々思われましたが
「天国にひいばあちゃんが行けるように
ちゃんとお見送りしようね」
と言いました。

すると
「天国に行ったらひいばあちゃんどうなるん?」
と聞いてきたので

「これからは、ひいばあちゃんがみんなのことを
守ってくれるんよ」
と答えましたが、
これでは100パーセントな答えには
なってないなあと思いました。
でもあまり言うと
混乱するかなと思い、
それ以上言うのはやめておきました。



お骨を壺に納め、
火葬場をあとにするとき
また長男が
「ここ(火葬場)が天国?」と聞いてきました。
わたしが、違うよというと、
「おばあちゃんは天国に行ったんやね」と
長男は納得したように言いました。




火葬場に向かう車の中で長男と天国云々の
話をしているのを
同乗していた主人の弟が聞いて
「うちのこどもたちも連れて来れば良かった。」
と仰っていました。

確かに親子共々
死ぬってどういうことなのかについて考えたり
話したりするいい機会を与えて頂いたなあと
思いました。

今度からは、
主人の実家に帰って
ご仏壇の前に座したときに
これまでとは少し違う気持ちで
手を合わせてくれるといいなと
遊ぶこどもたちを眺めながら
思いました。



本日も読んで頂き、
ありがとうございました。
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2 CommentsPosted in 生活

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-2 Comments
By 西川 太10 15, 2012 - URLedit ]

私が先生のお子さんぐらいの歳の頃、親戚の葬儀に行ったことがありました。父か母が連れて行ってくれたのだろうと思います。

棺に釘が打たれる場面だけを今でも覚えています。「釘が打たれたら最後だ。もう出られない」と思いました。

私の記憶はそれだけですが、確かに、心というより魂に何かがもたらされた感じがしております。

お子さん方に、いい体験をさせてあげたと思います。いい会話をされたと思います。
おかあさんとして最高!

By fonwaka210 16, 2012 - URL [ edit ]

西川先生、コメントありがとうございます。(^^)

ひいおばあちゃんの葬儀に立ち会えたこどもたちも、
祖母の葬儀に立ち会えたわたしたち夫婦も幸せだと思います。義祖母が長生きして下さったからこそですね。わたしは、実の両祖父母は早くに亡くなりましたから、会うこともお葬式に会葬することもなかったので、貴重な体験をさせて頂いたと思います。
こどもたちもいろいろ思うことがあったと思います。


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