見えない思い | 神様と二人三脚 

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見えない思い

09 17, 2012




「生かされるがままに」の記事で書いた
失踪事件?のその後のことを
今日は書いてみたいと思います。


あの後、わたしは、
電車で帰りました。
電車に乗ってから、
家に帰ることを
主人にメールしました。

主人はメールで謝ってくれました。

教会に帰ると、
主人もこどもたちも
何も言わず、
普段通りの素ぶりでした。


その翌日のこと。
昔教会にお参りなさっていた
ある方が自殺なさったことを
知りました。

残念で、悔しくて、ショックで、
わたしは、再び落ち込みました。

前日の疲れもあって気力も湧かず、、、
全く
泣きっ面に蜂
弱り目に祟り目です。

それから数日引き摺りました。
布団から起き上がれず、
家事も滞り、
再びお弁当とカップラーメンの日々に、
主人も業を煮やして
「一体どうしたんか?」
と聞いてきました。

わたしは、
自殺された方のことを話して
自分がお役に立ててないことを嘆きました。

「わたしは、死のうと思っても死ねなかった。でもあの人は、死んでしまった。それは、尋常ではない辛さだったはず。あの人が信心をやめてなかったら、死ななくて済んだかもしれないと思うと居た堪れない」そう言いました。


そんなわたしに主人は、
今まで黙っていた思いをぶつけてきました。
「赤の他人でもショッキングでこんなに悲しいことなのに、
お前が死んだら、こどもらはどうなるんか?
あの子らは、言うことは聞かんけど、他所の子と比べてみても、
スレちょらんやろ?

俺だって会社で毎日怒られてばっかりやけど、
この家族を食わさないけんと思うから何言われても働くんよ。」
そう言いました。
その声は少し震えていました。
泣いているのか、
怒っているのか
分からないけど、
震えるその声に
ハッとさせられました。


わたしは、
自分の心が苦しいことばかりに囚われ、
拘っていました。
そして
主人に対して
自分の思いばかり
ゴリ押ししていました。
言葉にださずとも、心の内でさえも。

主人は主人なりの形で
私や家族のことを愛してくれていたし、主人なりの辛抱をしてくれていた。
なのに
その主人の声なき思いを
どこまで推し量ろうとして
いただろうか?


わたしは、
目につく主人のごく表面だけを見て、
自分の独りよがりで一喜一憂していたに過ぎませんでした。

主人が抱えているものに
思いを馳せたことがありませんでした。





その日を境に
少しずつ体調が回復してきました。


そして、
つい数日前のことです。
急にこどもたちが
「あの日、お母さんは何処へ行ってたの?」
と聞いてきました。

あの日とは、
失踪事件のことです。
「ちょっと散歩にね(^^;;」
さすがに本当のことは言えず、
誤魔化したところ、

「あの時、パトカー来て、
お父さんとお祖母ちゃんがお母さんを探して、
わたしらは、車の中でお祖父ちゃんとおったけど、
お祖父ちゃんがすごい心配してて、
とうとうわたしらを置いてお母さん探しに行ってしまって、
大変だったんよ」
と、笑いながら言ってきました。
こどもなりに
今のわたしなら大丈夫かなと思って言ったんだろうと思います。

わたしの軽率な行動で
義両親にも、こどもたちにも
どんなに不安な気持ちに陥れていたかということを知りました。

家族のために辛抱する
わたしさえ、辛抱していれば
そう思ってきました。
でも結局それは、
単なるやせ我慢の独りよがりだった。

自分の心で自分を孤独に貶めていただけだった。

表には出て来ない
家族の辛抱や思いに
実は支えられている上での
わたしだった。

お礼か何処までも足りていない

そこにようやく気づけた
今のわたしです。

本日も読んで頂き、
ありがとうございました。
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信心の稽古に励んでいます

このブログは
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主にわたしの過去と現在の
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自分自身の為に
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