不惑18(母のことについて今思わされること②) | 神様と二人三脚 

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不惑18(母のことについて今思わされること②)

07 10, 2012


この不惑シリーズで
母のことを
書く様になってから
膵臓がんのことについて
改めてネットで調べてみました。

すると、
膵臓がんチェックというものがあり、
その中に
「過去に子宮筋腫、または、卵巣摘出手術を
うけた女性で、数年後に背部痛がある」
という項目ががあることを発見しました。

まさに母に当てはまることでした。

母は、46歳の初産で
わたしを出産するとき、
妊娠中毒症になり、
高齢であることから、
出産は帝王切開で行われました。

開腹した時に
偶然に子宮筋腫が見つかり、
出産に引き続き、
子宮筋腫を摘出すると同時に
子宮と卵巣までも全摘しました。

術中に父が医師から説明を受け、
「もうお歳がお歳ですから、
次のお子さんはいいでしょう」と、
全摘出を勧められたと言います。
そしてそれを父は、承諾したのでした。

全身麻酔でしたので
母は、そのことを手術の後に
知ることとなりました。

その時の執刀医の先生が
どういうご判断で全摘手術に
踏み切られたか、実際に
どの様な状態の腫瘍だったのか、
ことの詳細が今となっては分かりませんが、
どの様な状態にしろ、
後々の為と思われて最善を尽くして
下さったことだと思います。

その時の手術と膵臓がんに
何らかの因果関係があることを知り、
わたしのこれまでの思い込みが
180度変わりました。



わたしの両親は
共に四十路前後に
御神縁を頂き結婚しました。

父は、結婚当初から
「神様の御用に立つ子をお授け下さい」
と願い、
母は、
「親神様の御心を分からせて頂く為に
子をお授け下さい」
と、願い通して下さったおかげで
結婚5年後に
わたしという命が産まれることが出来ました。

実際に母は、わたしを妊娠する少し前の
ある日の夜、
お結界のへぎ盆の上に
ぶとうが置いてある夢を見ました。
それは、ぶどうが実る頃に
(懐妊の)おかげを授けるとの
お知らせの夢でありました。

しかし、一方で母の知らない子宮の中で
わたしと共に筋腫も育っていたわけです。

わたしは今
この筋腫が何かの病気の
おまつりかえであったのでは
と感じるのです。

母は、実は46歳にて、
命のないところだったのを
神様は、両親の切なる願いを
おくみ取り下って
親として子を育てる御用を託して下さり、
その御用の為に、
母は、
命の接ぎ穂を頂いたのではないか。

それから、
母が62歳の時に、
脳梗塞で左半身麻痺となった折も、
命のないところだったかもしれないところを
またもや
奇しき神様のお計らいで
身体半分の患いで済むおかげを頂かれた。

しかも、そのことで母は、一時心を病み、
廃人同然な状態になって
寝床から起き上がることも出来ず、
床擦れが出来るまでになっていた最中に
ふと、わたしのことを思わされ、
「まだこの子が一人前にならせて頂くまでは、
何としても生かして貰わねば。
わたしの御用はまだ終わっていない」
そう心を奮い立たせ、
死ぬことばかり考えて過ごしていた母に
神様は生きる希望を差し向けて下さり、
母は、改心しておかげを頂かれた。

さらには、
父がお国替えする2年前に、
母は、不自由だった目の片方を
角膜移植のお繰り合わせを頂いたおかげで、
父のお国替えの後も、
教会長として
弱いながらに
御用に使って頂けた。


そして
わたしの花嫁姿を見、
母の最後のご無理も神様は
お聞き届け下さって
初孫と、対面。僅かな時を一緒に
過ごさせて頂いた。

「人間は、おかげの中で生まれ、
おかげの中で生活をし、
おかげの中に死んでいくのである」

「信心していれば、
目に見えるおかげより、
目に見えないおかげが多い。
知ったおかげより、
知らないおかげが多いぞ。、、、」

とのみ教えにありますように
振り返って考えれば考えるほど
神様のおかげというものの
大きさ、
深さ、
むだのなさ、
そして絶え間のなさを感じるのです。

母が最期に頂いた
「無常の風は時を嫌わぬというが、
金光大神の道は、無常の風が時を嫌うぞ」
とのみ教えは、
膵臓がんの病気のお知らせだけに留まらず、
過去に遡って、
今までこういうおかげを
度々受けてきてこそ、今があるのだぞ、ということの
お知らせでもあったのではなかろうかと
気づかせて頂くに至ったのでした。

そして、そのことにより、
誰よりもこのわたしが救われ、
有難いやら、もったいないやらと
思わせられます。
そして
知らず知らずに侵しているご無礼の
多いこと、
そのお詫びの足らないことを思います。
と、同時に
母が辿ってきた信心の道を
ヨチヨチ歩きの非常に頼りない
危うい歩みではありますが、
一心に辿らせて頂きたい、
喜び勇んで歩ませて頂けるわたしに
ここからお育て頂きたい
その願いが今わたしの心の中で大きく
産声をあげています。


本日も読んで頂き、
ありがとうございました。
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