信心は、継がにゃなあ | 神様と二人三脚 

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信心は、継がにゃなあ

06 04, 2012



先週末に、
家族でわたしの父の実家に
帰りました。

天地金乃神大祭をお仕えさせて頂くためです。
父はその昔、自分の実家を
金光教の予備布教所とし、
そこで村内の人々の助かりの為に
御用させて
頂いておりました。


その後、諸々の事情で
母の実家である今の教会を
後継させて頂くことと
なりました。
父は、山口の方で御用するようになっても
月に一度は大分に帰って
御用しておりました。

今はもう信者の方は数人しかおられませんが、
お参りされるかたがおられる限りはと思い、
父の思いを引き継がさせて頂き、
年2回大祭を仕えさせて頂くために帰っています。

それから今回は、もう一つ大切なことをさせて
頂く為に。

それは、わたしの父の遺骨が眠る
家の代々のお墓を
千葉県の義理の叔父の住まい近くの墓地に
改葬することになったので
その霊祭を仕える為でした。

そして、同時に父の遺骨だけ、
山口に持ち帰らせて頂くということに
なっていました。


父と叔父とは、
血が繋がっていません。
父は先妻の子
叔父は後妻の連れ子という
義理の兄弟なのです。

血は繋がっていなくても
仲のいい兄弟でした。

本来であれば
父が家督を相続してましたので、
そのひとりっ子であるわたしが
養子を迎え、家を継がせてもらわねば
ならない立場でありました。

しかし、わたしが長男に嫁ぎましたので
代々の墓の守りがいないという事態になりました。

わたしは、嫁に出たとしても
墓守をさせて頂きたいとの思いがありましたが、
この度、叔父が行末のことを心配して、
自分が墓守りをさせて頂くと申し出て下さり
このような運びとなった訳です。

叔父の申し出を
有難く思わせて頂きましたが、
改めて
300年続いてきた家を継がなかった
という事の大きさを噛みしめました。

この日が近づくにつれ、
不安が募り、
わたしの結婚を含め、
この選択は間違いではなかったかと
迷っていましたら、
父と懇意だったある先生との
お話の中で
「昔、わしが親父に反抗しよった頃、
あんたのお父さんに一言こう言われたわい。
「信心は、継がにゃなあ」とな。
だからきっとあんたが信心を継いで教会で
御用しよんのをきっと喜んじょるで。」
と、仰って下さいました。

それは、
きっとこの先生を通じて
父の御霊が話してくれているに違いないと
思い、迷いが消えたのでした。


お祭りは無事に滞りなく
仕えられ、
直会も和やかな空気の中でおかげを頂き、
わたしたち家族は、
父の遺骨とともに帰路に着きました。


父は、神様の思し召しと金光様のお示しを受け、
山口へ骨を埋める覚悟で御用にきました。

わたしは、父の教会での苦労を側でみてきました。

だから、御国替えの後は
せめて遺骨だけでも故郷にと思い、
大分の墓に埋骨したのですが、
図らずも
結局はその遺骨さえ
山口に帰ってくることになりました。

教会の霊前に父の遺骨を安置し
改めて思わされました。

その時の父の覚悟は、
御霊の神となった今も変わらないのだなあと。


本日も読んで頂き、
有難うございました。
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1 CommentsPosted in 信心
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By 06 08, 2012 - [ edit ]

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賑やかな日々を送りつつ
信心の稽古に励んでいます

このブログは
一枚のフォトと共に
主にわたしの過去と現在の
信仰生活について
綴っています。

自分自身の為に
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