うつ病 | 神様と二人三脚 

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幸いとは

12 05, 2015



数年前の朝の連続テレビ小説で「ちりとてちん」というドラマを観てから
わたしは
にわか上方落語ファンになり
時々YouTubeなどで落語を楽しんでいました

なかでも今年お亡くなりになられた
人間国宝の桂米朝さんの落語は
とても聴きやすく好んで楽しんでおりました

最近は
その米朝さんのお弟子さんで
今は故人となっている
桂枝雀さんの落語にはまり
聴き漁ってたところ
「山のあなた」という落語に偶然出会いました

この落語は枝雀さんの創作落語なのですが
一風変わった落語でした


あらすじを簡単に言うと。。。

都会の喧騒から少し離れて山登りをした男が立ち寄った峠の茶屋で
その店を営む老婆に出会います

山の非日常的にな風景に癒されつつ男が
「山のあなたの空遠く 幸い住むと人の言う」というが
こういったところに「幸い」があるんだろうなと言うと
老婆は「幸い」をわたしはつかまえたことがあるという
そんな話から男は
しばし老婆の身の上話に耳を傾ける

老婆はとても不幸な生い立ちで
なかなか報われない人生を儚んで
自殺しようとこの山の池に入水しようとしたときに
ある老人に呼び止められる
そして
「幸い」をつかませてやるというその老人に
言われるままついていくと
確かにそこに「幸い」がいたという

老婆はその「幸い」を必死になってつかまえようとするが
なかなか捕つかまえられない

すると老人が
「幸いは無理につかまえようとしても消えてしまう。抱っかまえるような抱っかまえんようなところで抱っかまえるんだよ」とコツを教えてくれた

そしてその後に
とうとう「幸い」をつかまえることが出来たという老婆

それで
男が捕まえた時にどんな気持ちだったかを尋ねると。。。。?




という
とても大雑把に説明するとこういうあらすじです

正直言うと
この落語、わたしは泣きました
普通は笑うんでしょうけど(笑)
この落語には泣かされました

特にこの老婆が幸いをつかまえたときの
気持ち

実はわたしにも覚えがありました

このブログにも書いたことがありますが
以前うつ病の最中に
自殺しようとして踏みとどまった時の心境が
そのまま語られているようでした

それはこんな内容でした

 「空にはお天道さまおられますですね。それで山も生きとられます。樹も生きとられます。鳥たちも生きとられます。虫たちも生きとられます。私も生きとるのですっちゅうことですね。それで、ありがたいことじゃなあというようなことですかね。」


わたしもあのとき不幸のどん底にいたと思っていたけど
実は
「幸い」をつかませてもらったのかもしれない
改めてそう思いました



さて
桂枝雀さんは59歳で自殺されました
重度のうつ病を患っていたそうです

高座にあがるのがが恐くて
必死にねたくり(落語の稽古)をしていたという
枝雀さん

この「山のあなた」という創作落語
枝雀さんの苦悩の末に生まれたものかも
しれません

もし生きておられたら師匠を超える名落語家に
なられたに違いないと思います



もし良かったら皆さんも
「山のあなた」楽しんでみて下さい
サゲも素敵なんですよ(^^)



本日も読んで頂き
有難うございました




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食物は人の命のために。。。

10 12, 2015



お久しぶりです
近頃は
1ヵ月に1度くらいの更新ペースですが
元気で過ごしております


さて
最近のわたしは
豆乳を毎日飲んでいます

豆乳
実は食わず嫌いで一滴も飲んだことが
ありませんでした

いつもコーヒーに牛乳を
入れて飲んでいましたが
それを豆乳に変えて
朝と午後、時々夜に飲んでいます

豆乳を飲もうと思ったきっかけは
大豆に含まれるイソフラボンが
女性のホルモンバランスを整える
ということを今さらながら知ったからです

鬱状態が続くことは
ここしばらくありませんが
毎月
生理前の調子が
いつもあまりよくありません
所謂PMS(生理前症候群)というものです
特にひどく落ち込んだり
イライラが酷くなったりと
精神面の症状が強くなることが
多いのです

これはホルモンの変化の関係でそうなるのだそうです

PMSに効くサプリや漢方を
試したことがありますが
一時的には効果があるものの
思うほど効かなくなっていったり
何よりも
けっこうなお値段で
継続出来なかったり。。。(^^;

それで豆乳なら継続出来るかもしれないと思い
最初は一番小さい紙パックのものから
始めました

そうしたらわたしには
とても合っていたようで
飲み始めてからとても調子がよいのです

とは言え味は苦手なので
無調整のものをコーヒーに入れて
飲んでいます

ちなみにイソフラボンは
摂取し過ぎるのは良くないらしく

コーヒーと一緒にソイラテにして一日カップ数杯飲むくらいが丁度よいようなので
わたしにとって無理がないことがとてもいいです

今ではソイラテに入れるお砂糖も
てんさい糖にしたり
たまにきな粉を入れたりして
楽しんでいます




わたしは以前から
食物を選んで食べるというのは
あまり好きではありませんでした

昔あるご婦人のご主人が糖尿病になり
食事管理の為に一生懸命勉強されました
ご主人は奥様の完璧な管理のもとで
食事をされることに努められました

その奥様の食べ物に対する知識は素晴らしいものでしたが
それは時に食べ物に対する不平不足に繋がりかねないこともありました
そういう有り様を目にすると

「食物はみな人の命の為に天地の神の造り与えたまうものぞ」
「何を飲むにも食べるにも有り難く頂くことを忘れなよ」
と金光教のみ教えにあるのになあと
若いわたしは思いました

しかし
自分が歳を重ね
40代を過ぎて色々な体調の変化を感じるこの頃
健康に興味が出てきて
健康スペシャル的な番組を
夫婦で
選んで観るようになったりすると
何となくあの奥さまが
一生懸命勉強された気持ちが分からせて
頂けるようになりました

ただ先日も主人がテレビを観ながら呟いていました
あの食べ物が良いとか悪いとか
言い始めたらキリがないなあと。。。

食べ物ひとつとっても
良い部分悪い部分があるものです

でもそれは必要だから神様がお造り下されてあるんですよね

食物のお働きを生かすにしても無駄なことにしてしまうのも
こちらの頂き方次第のように気がします

食物のお働きを病気の元にしない
頂き方を工夫していくことが大切なんだと思います



ちなみに現在は
随分ご高齢になられた御夫婦ですが
ご主人は今も元気で長生きのおかげを頂かれています
そして奥様の方は数年前から認知症で
施設に入院されています

ご主人は今自分が健康のおかげを
頂けているのも妻のおかげだと
仰って今は奥さまの立ち行きのことを
神様に願っておられます

自分の身体も自分の思い通りにならないのが人間なんだと思います。
食物を頂くことが出来なければ
命を保つことが出来ない人間。

その人間を生かすために
必要との思し召しで
食物をお造り下さった神様の心を
無駄にしない頂き方にならせて頂きたいです


わたしの身体にとって大豆のイソフラボンのお働きは特に必要なもののようです
しかし他の食材にも
神様の人間を思う心が満ちているということを忘れず
有り難く頂く、無駄にしない頂き方の
稽古をさせて頂きたいと
改めて思うこのごろです



本日も読んで頂き
有難うございました



追伸
写真は教会の境内に出来た無花果です
一切世話をしなくてもどんどん実がなっていきます
実が大きくなって色がついて
上を向いてなっていたのが下を向き、割れそうになるくらいが食べ頃だと
最近悟りました(笑)
無花果ひとつにしても
ただ自然に勝手になっていると
思えばそれまでですが
このひとつひとつに神様の
人を思う心があると思うと
美味しさもひとしおなんですよ(o^-^o)


喜ぶこと笑うこと

11 14, 2014


ここ数日で
教会の周りも
めっきり冬の空気になりました
この冷たい空気を吸わせて頂くと
あの頃のことを思い出します

気がつけば
軽症うつ病と診断を受けて
ちょうど3年を迎えさせて
頂きました

最近は寝込むことは
ほとんどなくなり。。。

落ち込むことは
たまにはありますが(^ω^;);););)
おかげを頂いて
悩み過ぎないように
させて頂くことが出来てきております

お薬のお世話にならずに
一日を
過ごさせて頂いていますが
バリバリに働くことなどは
出来ておりません

私の周囲には
休む暇なく
一日中働いている方が多いせいか
その方たちと比べ
自分のこのゆったりペースが
何か悪いように思われ
自分が怠けているように感じられたりして
辛いときもありましたが

今は
「わたしはわたし。人は人。」
と思うことにしました

のんびりペースの日々の中で
出来たことを喜び
出来なかったことを
願いとして神様に心を向けていく稽古を
させて頂いています

今は病気を治すことよりも
病気になってしまった自分の心を
見つめ改まることに
取り組んでいます


ここまで来させて頂けるまでに
一進一退の繰り返しでした
もちろんこれからも
まだまだ油断は禁物です




さて
今から一年くらい前のことでしょうか
心を改めるということについて
心に残る出来事が
ありました


あるとき
わたしがなにかを観て
無意識のうちに笑っていたのを
長女が目撃し

「見て見て!お母さんが笑ってるよ!」

と弟達に報告しに行きました

そして弟達も合わさり3人で

「お母さんが笑った♪お母さんが笑った♪」

と小躍りしながら大喜び(笑)



そのようにこどもたちに言われた時
初めて
それまでの
笑うことが出来なくなっていた自分の有様に
ハタと気付かされました


わたしが笑うことが出来ると知った
こどもたちは
わたしをまた笑わせてやろうと
手をかえ品をかえ
いろいろと仕掛けてくるようになりました

最初はそれでもなかなか素直に
笑う気持ちになれなかったのですが
このこどもたちの喜ばせよう笑わせようとする心は
わたしの固くなな心に沁みたものです

こどもというのは
親の心を見透かしているのか
わたしが心から笑っていない事を
ちゃんと
分かっていたのです
わたしが心から笑うと
こどもたちは喜んでくれるのです

うつ病のひどい頃には
かわいいはずの
こどもたちと会話することも
苦痛に感じられたこともあったのですが

気がつけば
こどもたちが喜んでくれることが
とても嬉しく感じられるわたしに
ならせて頂きました


これは
人に喜んで頂くわたしにならせて頂くためには
まず自分が喜ぶことがいるのだと
気づかされた出来事でした

それからは
日常の中で
喜びを見つけていくこと
そしてまず自分が喜ぶこと
そのことが
日々の目標となりました

そしてこどもたちとの
この出来事をキッカケに
再び
わたしは心から笑うことが出来るように
ならせて頂きました


四代金光様の御歌
「ここまでは 出来たとよろこぶべきことを これしか出来ぬと いひてなげくか」



一日一日
喜びをかみしめ
これからも
心から笑わせて頂けますように(*'∀'人)



本日も読んで頂き
有難うございました

めがね

09 24, 2014




わたしは
寝てる時以外は
いつもめがねをかけています

視力はもう随分と測っていないので
定かではありませんが
多分左右とも0.03ぐらいだと思います

独身の頃はコンタクトレンズをしてましたが
今はもっぱらめがねです
ど近眼&乱視のわたしには
めがね無くしての生活は
あり得ません

でも本当はめがねは嫌いです
出来ればかけたくないというのが
本音です

しかしここまで四六時中身につけていると
めがねをかけているわたしと
かけていないわたしとでは
どちらが本当の自分なのか
分からなくなる時があります(笑)



2007年に公開された
「めがね」という映画があります

その映画を先日遅まきながら
初めて観ました

物語はある女性が
南の島のハマダという旅館を訪れることから
始まります

久々に五感だけでなく
第六感?を揺さぶられるいい映画に出会いました

この映画は
一言で言えば退屈です
そして謎が多い
とても深い映画です(笑)

わたしは
この映画の世界観が
大好きになりました

今の自分だから
好きになれたと思います


もしリアルタイムで
公開された直後にこの映画を観ても
あの頃の自分だったら
この映画を理解出来なかったでしょう
退屈で
或いは観ていられなくて
途中で観るのをやめていたかも
しれません

ある意味この映画は観る人を選ぶような
気がします


因みに
この映画の中で一つ嬉しい発見がありました

わたしはほぼ毎週
車で15分くらい離れたところへ
長女のピアノレッスンに通うのですが
その行きすがら
ラジオから決まって流れるピアノ曲が
ありました
曲名もしらず
でもなんだか耳に残る響きで
いつもその曲のことが気になってました

ところが
この映画の中に
そのピアノ曲が流れていたのです

名も知らぬその曲は
「メルシー体操」という曲でした


人にも自分にも
優しくなれる心地よい映画です

おかげでわたしは
めがねをかけていることが
少し好きになりました

映画「めがね」予告編


ではまた現実に戻ります(笑)


本日も読んで頂き
有難うございました

母の日

05 11, 2014


母の日の今日は
関係教会の大祭に
家族でお引き寄せ頂きました

関係教会に向かう車の中で
こどもたちが
「そういえば今日図書館で
母の日のメッセージが展示されるから
お母さん見て!」
というので
早く帰ってきたら見に行こうねと
話していました

大祭も滞りなく仕えられ
いつもより早い時間に帰宅出来たので
朝の約束通り
こどもたちと図書館へ
散歩がてら向かいました

図書館へ行くと
沢山のお母さんへのメッセージが
展示してある中に
我が子たちのを見つけました

3人とも
「おいしいごはんを作ってくれてありがとう」
と書いていました

(いえいえ、こちらこそ
いつもおいしいと言って食べてくれてありがとう)

と心の中で言いました

さらに長男だけが
「なが生きしてね」
と書いていました

わたしは

(おいおい、まだそういうセリフを言われる
歳ではないぞ)
と思いましたが

よくよく考えてみると
度々具合が悪くなるわたしのことを
とても心配してくれていたんだということに
ハタと気がつきました。

3人はその後、
それぞれ好きな本を
沢山借りました。

沢山の本が入ったとても重いカバンを
上の2人は
一生懸命持って帰っていました

次男はやっぱり重くて
途中でわたしに
持ってくれとぐずりました

それをみた長男が
すかさず
「今日は母の日なんやけーお母さんを
困らせたらいけん!」
と次男を一喝

わたしは
ン?どこかで聞いたセリフだな?と
思いました

実は
数日前のわたしの誕生日の日のこと
あることで長男が怒って
わたしの膝の上で大暴れの大泣きして
わたしを困らせ
うちに来ていた義母から
「今日はお母さんの誕生日やろ。
お母さんを困らせたらいけん!」
と長男自身がたしなめられたばかりだったのです(笑)


何はともあれ
少しずつ
心も体も成長させて頂いていることが
ありがたかったひとときでした

最後に
母からこどもたちへ
直接言えない気持ちを
ここへ記しておきたいと思います


こどもたちへ

いつもごはんをおいしいと言って
食べてくれてありがとう
そして具合の悪いとき
心配かけて不安な思いをさせて
ごめんなさいね

お母さんは
あなたたちが
お母さんと呼んでくれるから
お母さんでいられます

お母さんは
あなたたちが
おいしそうにごはんを食べてくれるから
ごはんを作る元気がでます

綺麗なお母さんでも
器用なお母さんでもないけど(笑)
それでも
わたしの子として
生まれてきてくれて
ありがとう
母と慕ってくれて
ありがとう

わたしは
あなたたちに
沢山助けられています

こちらこそ
ありがとう!!

    お母さんより




本日も読んで頂き
有り難うございました



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プロフィール

fonwaka2

Author:fonwaka2



ご訪問ありがとうございます

わたしは
金光教の教会に生まれ育ちました
現在は
生まれた教会を継いで
教会長として御用しています

会社員の夫と
3人のこどもたちに恵まれ
賑やかな日々を送りつつ
信心の稽古に励んでいます

このブログは
一枚のフォトと共に
主にわたしの過去と現在の
信仰生活について
綴っています。

自分自身の為に
わたしの有り様を見つめる為に
綴る日誌です。

さらに
ブログを読んで下さってる
皆さんの御心が
少しでも癒され
和んでいただけるような
ブログになることを
願いつつ綴るものです。

わたしにとっても
皆様にとっても
幸せって何だろう?
生きるってどういうことだろう?
日々の忙しさの中で
ついおざなりになっていることを
ひとつひとつ拾いあげ
改めて考え気づく場であってほしいと
願っています。


これまで
読んでくださっている方々も
これから
読んでくださろうとしておられる方も
信仰をお持ちの方も
そうでない方も
ここで出会ったのも
何かの御縁
末永く
よろしく御願いします^^  


忌憚なくご意見やご感想をお聞かせ
下されば幸いに存じます


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